主の話 その①
- waonrena
- 5月3日
- 読了時間: 4分
主のカメラ遍歴。
ブログでって何を書くのかと…沈黙してます。
宣伝はなるべくしたくないので、私の自己紹介から書こうと思います。
生まれは、大分県宇佐市
何も無い田舎でした。 写真は、父親が持っていたフィルムカメラの記憶がなんとなくあるだけ…
自分で撮った記憶をたどると
中学生のころは、写ルンですを修学旅行で使った。それが、はじまり
高校の時も写ルンですを使っていた。 大学になって、自分用のコンパクトデジタルカメラを買い 4年大学の途中、2年間毎日365日、その頃飼っていた愛犬を毎朝撮っていた。 撮った写真を、犬の雑誌に投稿することにハマっていた。 そして、社会に出て数年後、コンデジを使い始める。 フジフィルムの 「 FinePix HS30EXR 」
高倍率ズームを特徴とし、本格的に写真に興味を持ったのがこの頃です。 レンズフィルターや長時間露出や、カメラの機能や技術をかじり始め、 風景写真をひたすら撮っていた。 写真好きカメラ好きの投稿サイトに興味を持ち、以下のサイトに投稿しながら
同じカメラを持つ方やアマチュア写真家の評価をもらいながら、写真が楽しくなった記憶がある。 https://ganref.jp/ ほかにも、色々なサイトを見ながら、写真をどうやって撮っているのか、
どんな機材で、どんなマニュアル設定で撮っているかをずっと気にかけていた。 気が付くと…一眼レフが欲しくなっていた。
なぜ欲しくなったのかというと、記憶は曖昧ですが… カメラのセンサーサイズに不満が溜まっていたことと、単焦点レンズが使いたい。
この2つに壁にぶち当たり、FujiのコンデジからNikonに移行していくのである。
なぜ、センサーサイズに不満かというと、自分の写真をとってパソコンで見ていると
拡大したり、感度が高めの写真は、どうあがいても画像が荒い。
1/2型 EXR CMOS
このセンサーはデジカメの中でも、最も小型のサイズでした。 フルサイズやAPS-Cなどに憧れていたことを思い出す。 当時から着眼点は少しずれていたのか、どこのカメラがいいかとかより、
フルサイズ使いたいという気持ちが強くありました。
綺麗な写真を撮りたい、見たいというのが当時の私の写真への願望でした。
現在では、好感度でも画質の保たれたミラーレスカメラが増えています。
ISO6400ぐらいでも10年前に比べると、画質はとても鮮明になりました。
話が脱線してしまいましたが、現在2025年。
それこそ10年前ぐらいに、Nikon のD5000シリーズのD5100。
を使い始めたのが、一眼レフデビューの機種。
数年後に、D5200、
D5300と進化したものを使い。レンズも単焦点50㎜などを使いながら ニコンユーザーに気が付くとなっていました。 そののち、とある出来事をきっかけに、フルサイズ機のD750に移行。
その出来事とは、ラスベガス。アメリカのサーキットでドラッグレースの撮影をすることでした。 知人の同行が決まってからは、流し撮りや機材は何を使うかなど勉強して、いよいよ、D5300では連写がキツイ、流し撮りしながら時速300キロを超える写真は撮れない…と 確信して、D750とf2.8 70-200を買いました。
当時で合わせても40〜50万ぐらいでしたでしょうか…
今でも、現役に頑張っています。
10年前のカメラとレンズでも、良い写真は撮れます。丈夫なNikonのおかげですかね笑
このラスベガスの撮影をきっかけに、私のカメラ人生が少し変化しました。
人物を被写体にする楽しさや、写真から滲み出る人間味などに強く興味を持ち、もう少し上手く撮れたら…と思うようになりました。
そんなある日、その時に働いてたホテルの結婚式で職場の方に写真を撮らせていただきました。
初のブライダルスナップ、もちろん現場のプロの方もいました。
※この方が、後に私の師匠になる方。
見よう見まねで、その日は撮影をしていきました。
そして、帰りに師匠に『うちでバイトしたら?』
と声をかけてもらい、これが私のスタジオカメラマンとなるキッカケでした。
その① おわり。
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