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DIY CFexpress Type b (m.2 2230 ssd )

  • waonrena
  • 7月2日
  • 読了時間: 4分

ガジェット系のブログ第三弾 前々回は、相棒のカメラ。前回は、SSDとiPad の作業効率化。 そして今回は、物価高騰による経費削減!!をテーマに DIYを行いました。 Nikonや他社ミラーレスにも採用されている、XQDカード。 32GB~512GBもしくはそれ以上の容量を持つ高速保存メモリ。 SDカードが主流だった数年前までは… 写真も高画素、大容量、動画は大容量かつ転送速度、保存速度が求められ 今では、SDカードも高速なものか、XQDもしくはCFexpress Type B

を選べる時代になりました。 体感でも、明らかに10年前に比べれば、バックアップを取る時間は早くなりました。 おおよそ倍かそれ以上の速度で作業していると思います。 最近はスナップ撮影の頻度も増え、一回当たりの枚数もかなり負担になっていました。 ただ、カード容量は限度がり、連日件数を重ねると、どうしても2枚3枚ストックを 所持しておかないと、不安になります。 しかし、XQDやCFカードの高性能かつ安定感やエラーの起きにくいであろうメーカー製品 PROなんちゃらなど、銘柄も様々ですが… 128GB容量で、2万前後~ぐらいでしょうか… もちろん数枚は持っていながら、興味本位で大容量のカードを一枚持ってみたいと思い、 お馴染みのアリエクスプレスで検索!検索! そこでは、日本ではあまり見ないものも多く、良いものもあれば、はずれもあります。 https://ja.aliexpress.com/item/1005007355935856.html?spm=a2g0o.order_list.order_list_main.26.3742585aCK0wSW&gatewayAdapt=glo2jpn 今回買った商品はこちらの… JEYI 2230 M.2 NVMe SSD - CFE Type-B 純銅アダプター、拡張メモリ CFexpress カード という代物もです。 これは、NikonのZシリーズやDシリーズの後期に出た機種、CanonRシリーズ機種に対応しているものです。 前回のSSD m.2 2230 ご紹介したSSDを、今回は器を差し替えて、カメラに使っちゃおうというものです。 https://ja.aliexpress.com/item/1005007058759620.html?spm=a2g0o.order_list.order_list_main.42.3742585aCK0wSW&gatewayAdapt=glo2jpn 上記のSSDは、WESTERN DIGITAL SN5000S 512gb のバルク品です。 バルク品ってのは…大手企業がパッケージ無しで大量に仕入れているもの(パーツ的なもの)? 価格も通常の3割ぐらい、場合によっては半額ぐらいで帰るものもあったりします。 512GBでおおよそ6000円程度で買いました。物価が高騰しているのでもしかすれば、 もう少し安くなっていくかもしれません。 安くなれば1TBや2TBのSSDを導入しやすくなるかもしれませんね。 ※ただ、この記事は主の実験的な内容なため、おすすめをするものではありません。  耐久性や動作不良など、トラブルを起こす可能性があるため自己責任でしましょう。 ※過去に実際に、某CFexpress Type B 128GB 安くて使っていましたが…  撮影データのエラーや、保存時のエラーが度々起きて使用を一時やめていました。  エラーデータは、カードなのか、カメラなのか、パソコンのバックアップ、発熱など

 原因が明確になっていません。  しかし、現像することができないデータが発生しており、皆様には、レビューや

 詳しい方の見解をよくお調べになってから、自己責任で、使用されてください。 では、話を戻します。この拡張カードとm.2 2230 SSD の組み合わせで、 Zシリーズで使えて、パソコンにデータをしっかりバックアップできるのかを 記録していきたいと思います。 ~流れ~ 製品紹介→組み立て→カード挿入とフォーマット→撮影とプレビュー→パソコンにアクセス→バックアップ となっております。


ねじが6本とミリねじドライバーと512って書いてあるシールがセットで入っていました。 ミリねじは開けたとき2本しか仮止めされおらず、一瞬だけ焦りました(笑) シールと一緒に残りのねじが、ジップの袋に入っています。

すみません。本当はm.2 2230 SSD の メーカー印字面と差し込みの部分を見せるはずだったのですが…撮り忘れです。 なぜ忘れたかというと、実は、このケースとSSDの間にCPUグリスのような熱伝導性グリスペーストを塗っています。 https://ja.aliexpress.com/item/1005006894901387.html?spm=a2g0o.order_list.order_list_main.10.3742585aCK0wSW&gatewayAdapt=glo2jpn 150円~1000円ぐらいの間で買えます。私が買ったのは1g入りの安いやつです。 ケースがどの程度放熱冷却してくれるかはわかりません。 普段使うXQDと比べると、アルミっぽい素材でなんか冷たくなりそうな雰囲気ですが… ちなみに、銅素材のケースもあります。いつか使って、比較してみたいと思います。

組み立てて、差し込みました。 リーダーはアマゾンで買った、CFexpress Type B 専用リーダーです。 パソコンに差して、認識は確認が取れました。 ただ、フォーマットはカメラ側でやってみて、どうなるか試してみます。 カメラからフォーマットを行い撮影にも成功しました。 保存に異常はありませんでした…だがしかし… デスクトップでいざ作業をしようとしたら…やはりCFexpress Type B … ハブ経由でUSB接続したら、PC自体は反応したが、エクスプローラーには表示されず。 そののち、PC本体のUSBに直挿ししたところ、読み込みました。

認識して、保存までできましたので、今回は50%成功というところでしょうか。 大量に撮影をして、その後の動作確認やエラー有無をまたアップしていきたいと思います。 ちなみに、カメラでフォーマットしたカードはMBRで構築されています。 また、速度ものちに測定して、読み書き速度も公開していきます。 中身はWESTERN DIGITAL なので、そこまで心配はしていないのですが、期待していき たいと思います。 今回は、ここまで!使用後お楽しみに!!

 
 
 

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